「引っ越しで段ボールに入らない大きな荷物や壊れやすいものはどう運ぶ?」と悩んでいませんか? 家具や家電、割れ物などは適切な方法で運ばないと破損のリスクが高まります。 この記事では、安全に運搬するためのコツや、業者に頼むべきケースを詳しく解説! スムーズな引っ越しを実現し、大切な荷物を守るポイントを知りたい方は必見です!
1. 段ボールに入らない荷物とは?
引っ越しの際、ほとんどの荷物は段ボールに詰めることができますが、大きすぎるものや形状が特殊なものは段ボールに入れることができません。これらの荷物は適切な方法で梱包・運搬しないと破損のリスクが高くなるため、事前の準備が重要です。
大型家具(ベッド・ソファ・タンスなど)
ベッド
ベッドフレームは分解できるものが多いため、できるだけ解体して運びやすくしましょう。マットレスはそのまま運搬することが多いですが、専用のカバーやビニール袋をかけて汚れを防ぐのがポイントです。
ソファ
ソファはサイズが大きく、特にL字型やカウチタイプはそのままでは搬出が難しい場合があります。クッション部分を外し、分解できる場合は解体して運びます。布製ソファはホコリや汚れがつきやすいので、ビニールカバーで保護するとよいでしょう。
タンス・クローゼット
大きなタンスやクローゼットは、中身をすべて出してから運びます。引き出し部分は運搬中に飛び出さないように、養生テープなどで固定するか取り外しておくと安全です。
大型家電(冷蔵庫・洗濯機・テレビなど)
冷蔵庫
冷蔵庫は引っ越し前日に電源を切り、中の食材をすべて取り出しておきます。霜取りをして水分をしっかり拭き取ることで、運搬中の水漏れを防ぎます。ドアは開かないようにガムテープや紐で固定し、家電専用の保護カバーをかけると安全です。
洗濯機
洗濯機は給水ホース・排水ホースを外し、中の水を完全に抜いておく必要があります。特にドラム式洗濯機は振動を防ぐための固定ボルト(輸送ボルト)を取り付けて運ぶのが推奨されています。
テレビ
薄型テレビは画面が割れやすいため、元の箱があればそれに入れるのが理想的です。ない場合は、毛布やエアキャップ(プチプチ)でしっかり保護し、立てた状態で運搬すると破損のリスクが低くなります。
割れ物・壊れやすいもの(鏡・ガラス製品・美術品など)
鏡
大きな鏡は割れると非常に危険なので、角をダンボールやクッション材で保護し、全体を毛布や緩衝材で包みます。立てた状態で運ぶのが基本です。
ガラス製品
ガラスのテーブルやショーケースなどは、ガラス部分を取り外せる場合は外し、それぞれ緩衝材で包んでおきます。運搬時は「ガラス」と大きく表示しておくと安全です。
美術品・骨董品
額入りの絵画や陶器、彫刻などの美術品は、専用の梱包材を使うか、美術品の輸送に慣れた業者に依頼するのが安心です。
特殊な形状の荷物(観葉植物・自転車・楽器など)
観葉植物
大きな観葉植物は、枝をまとめて保護し、倒れないように固定します。土がこぼれないように鉢の上にラップや新聞紙をかけておくと安心です。
自転車
自転車はそのまま運ぶことが多いですが、ハンドルやペダルを折りたためるタイプはコンパクトにしておくと搬出しやすくなります。
楽器(ピアノ・ギターなど)
ピアノは専門の業者に依頼しないと運搬が難しくなります。ギターやバイオリンなどの楽器はケースに入れたうえで、エアキャップで包んで保護するのがポイントです。
2. 大型家具・家電の運搬方法
段ボールに入らない大型家具・家電は、適切な方法で運搬しないと破損やケガの原因になります。スムーズに引っ越しを進めるために、事前準備と安全対策をしっかり行いましょう。
分解できるものは事前に分解
ベッド・ソファ
・ベッドフレームはネジを外して分解し、パーツごとに梱包すると運びやすくなる
・マットレスは専用カバーで保護し、湿気対策も忘れずに
・ソファはクッションを外し、分解できる場合はパーツごとにまとめる
テーブル・タンス・本棚
・テーブルの脚は外せるなら外してコンパクトにまとめる
・タンスや本棚は引き出し・棚板を外し、飛び出し防止の固定をする
冷蔵庫や洗濯機の水抜きをする
冷蔵庫の運搬準備
・引っ越しの前日までに電源を切り、庫内の霜取りを行う
・冷蔵庫内の水分を拭き取る(運搬中の水漏れ防止)
・ドアが開かないようにガムテープや紐で固定
洗濯機の水抜き方法
・蛇口を閉めて給水ホースを外し、水を抜く
・排水ホースも外し、中の水をしっかり抜く
・ドラム式洗濯機は輸送ボルトを取り付けて振動を防ぐ
搬出・搬入ルートを確認
・玄関・廊下・階段・エレベーターの幅を測り、通れるか確認
・大型家具が通らない場合は、窓やベランダから搬出するケースも
・アパートやマンションの場合、管理会社にエレベーターの養生や利用許可を取る
傷つけないように毛布や緩衝材で保護
・角や足部分にはダンボールや発泡スチロールを巻いて保護
・ソファやテーブルは毛布や緩衝材で包み、運搬中の傷や汚れを防ぐ
・冷蔵庫や洗濯機は専用カバーを利用するとより安全
二人以上で運搬するか、業者を利用
・大型家具・家電は一人で運ぶのは危険!必ず二人以上で作業する
・持ちやすいように荷物の重心を確認し、持ち手を工夫する
・狭い通路では声を掛け合いながら慎重に動かす
業者を利用するメリット
・プロの技術でスムーズに搬出・搬入できる
・家電の梱包・設置サービスが含まれるプランもある
・重い家具・家電を無理に持たなくて済むため、ケガのリスクを減らせる
3. 割れ物・壊れやすいものの梱包と運搬
割れ物や精密機器は、適切に梱包しないと運搬中に破損するリスクが高くなります。
しっかりと緩衝材を活用し、安全に運ぶ方法を解説します。
緩衝材(プチプチ・新聞紙・タオル)を活用
割れ物や精密機器は、適切な緩衝材で保護することが重要です。
ガラス製品・陶器(食器・花瓶・鏡など)
- プチプチでしっかり包む(2重・3重にすると◎)
- 新聞紙やタオルで隙間を埋める(動かないように固定)
- 鏡は割れ防止のために×字にガムテープを貼る
美術品・写真立て
- 額縁はプチプチで覆い、角部分をダンボールで補強
- 絵画は、表面に柔らかい布や専用の保護シートをかぶせる
- 可能であれば、専用の額縁用ボックスを使用
精密機器(テレビ・パソコン・オーディオ機器)
- 可能なら購入時の箱を使用(発泡スチロールで固定)
- なければプチプチを厚めに巻き、ダンボールで補強
- コード類はまとめて保護し、紛失しないようにする
箱に詰めず、手持ちまたは専用の梱包材を利用
- 特に壊れやすいものは、箱に詰めずに手持ちで運ぶのがベスト
- 大きなガラス製品・鏡などは、専用の梱包材を使用すると安心
- パソコンやオーディオ機器はキャリーケースに入れるのも◎
業者のオプションサービスを活用するのも◎
引っ越し業者には、割れ物や精密機器向けの梱包・運搬サービスがあります。
業者に依頼するメリット
- 専用の梱包材を使用して、プロの技術で安全に梱包
- 振動や衝撃を最小限に抑えた運搬が可能
- 破損時の補償サービスが適用されるケースも
特に高価な美術品や精密機器は、専門の配送業者を利用するのも選択肢の一つです。
4. 自分で運ぶ vs 業者に頼む
引っ越しでは、すべての荷物を自分で運べるわけではありません。特に、大型家具や家電、割れやすいもの、高価なものは慎重に扱う必要があります。ここでは、自分で運べる荷物と、業者に依頼すべき荷物を分類し、それぞれの運搬方法について解説します。
自分で運べる荷物と運べない荷物の分類
自分で運べる荷物
- 小型家電(炊飯器、電子レンジ、電気ケトルなど)
- 軽量の家具(小さな棚、折りたたみテーブル、椅子)
- 衣類や寝具(スーツケースや収納ケースに入れて運搬)
- 本や書類(量が少なければ手持ちで運べる)
- 小型の観葉植物(ポットに入っているもの)
これらの荷物は、車やレンタカーを利用すれば比較的簡単に運搬できます。
業者に依頼すべき荷物
- 重量のある家具(ベッド、タンス、ソファ、食器棚)
- 大型家電(冷蔵庫、洗濯機、エアコン、テレビ)
- 高価なもの(ピアノ、アンティーク家具、美術品)
- 特殊な形状の荷物(大きな観葉植物、自転車、楽器)
これらは運搬時に破損しやすかったり、搬出・搬入が難しいため、プロの業者に依頼するのが安心です。
業者に依頼すべきケース
以下のような場合は、業者に依頼することでスムーズに引っ越しを進められます。
1. 重量があるものを運ぶ場合
大型家具や家電は一人で運ぶのが難しく、無理に運ぶとケガの原因になります。引っ越し業者は専用の機材や養生材を使用して安全に運搬するため、破損や事故のリスクを減らせます。
2. 高価なものを運ぶ場合
ピアノやアンティーク家具、絵画などの貴重品は、慎重に扱う必要があります。引っ越し業者の中には「美術品輸送」や「ピアノ運搬」といった専門サービスを提供しているところもあるため、適切なプランを選びましょう。
3. 狭い階段やエレベーターのない物件の場合
アパートやマンションの上層階に住んでいる場合、狭い階段やエレベーターなしでの運搬は非常に大変です。引っ越し業者に依頼すれば、スタッフが効率よく運び出してくれるため、負担を軽減できます。
4. 自力で運ぶ時間や手間を省きたい場合
仕事が忙しく、引っ越し準備に時間を割けない場合は、業者に頼むことで負担を軽減できます。特に、「おまかせプラン」などのオプションを利用すれば、梱包から運搬まで全て代行してもらえるため、手間を大幅に減らせます。
まとめ
引っ越しでは、段ボールに入らない荷物の扱いに注意が必要です。大型家具や家電、割れ物、高価なアイテムなどは、自分で運ぶのか業者に依頼するのかを慎重に判断しましょう。
- 自分で運べるもの:小型家電、軽量家具、衣類、書類、小型観葉植物など
- 業者に依頼すべきもの:ベッド、ソファ、冷蔵庫、洗濯機、ピアノ、美術品など
- 運搬のコツ:家具・家電は事前に分解や水抜きをし、緩衝材を活用する
- 業者を利用するメリット:安全に運べる、重い荷物の負担を軽減できる、時間の節約
無理に自力で運ぼうとせず、状況に応じて適切な方法を選ぶことが大切です。スムーズな引っ越しをするために、ヘヤギメ!のスタッフへお気軽にご相談ください!
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