【最新版】賃貸が快適に!導入されていたら住み心地が変わる設備7選

賃貸物件を選ぶとき、間取りや家賃だけでなく「どんな設備があるか」も快適な暮らしを左右する重要なポイント。最近は、入居者のニーズに応えて便利な設備を導入している物件も増えています。今回は、住み心地が格段にアップする人気&最新の設備を厳選して7つご紹介。これをチェックすれば、理想の部屋がもっと見つけやすくなります!

そもそも「賃貸設備」ってなに?知らなきゃ損する基本の話

「この設備、ある?」が物件選びの分かれ道かも

部屋探しを始めたとき、間取りや家賃、築年数ばかりに目が行ってしまう方は多いですよね。
でも、実際に住み始めてから「あれ?これないの?」と不便を感じることって意外とあるんです。

たとえば、洗濯機置き場が外だったり、エアコンが古かったり、ネットが無料じゃなくて慌てて契約したり…。
設備が整っているかどうかは、暮らしやすさを大きく左右します。

「これだけは欲しい!」という設備があれば、それを基準に探すのもアリ。
どんな設備があると快適なのか、まずは基本から知っておきましょう。

共用設備と専有設備ってどう違うの?

不動産サイトでよく見る「共用設備」「専有設備」という言葉。
違いがよく分からないままスルーしている人もいるかもしれません。

共用設備は、マンションやアパートで他の入居者と共有する設備のこと。
代表的なものは、オートロック、宅配ボックス、エントランス、エレベーター、ゴミ置き場などです。
とくに宅配ボックスやオートロックは、女性の一人暮らしや防犯対策を重視する方に人気です。

専有設備は、自分が住む部屋の中にある設備のこと。
エアコン、浴室、キッチン、温水洗浄便座、インターネット回線、クローゼットなどがこれに当たります。
実際の生活に直結する部分なので、事前にしっかりチェックしておくと安心です。

どちらの設備も「あるかないか」で日々のストレスや満足度が変わるので、共用・専有の区別を覚えておくと役立ちます。

設備の有無で家賃も人気も変わる?

同じエリア、同じ間取りでも、設備の内容によって家賃は大きく変わることがあります。
でも、それにはちゃんとした理由があります。

たとえば、インターネット無料の物件は月々の通信費がかからず、契約の手間もないので、初めての一人暮らしでも安心です。
オートロックやモニター付きインターホンなど、防犯性が高い物件は、特に女性に人気。
最近では、浴室乾燥機や独立洗面台などの「あると暮らしやすい設備」が導入されているかどうかで、物件の人気も大きく変わります。

もちろん、設備が充実している分、家賃がやや高めになるケースもありますが、長く住むことを考えれば費用対効果は十分。
「この設備があるから、ここに決めた!」という声も多いんです。

昔と今で「当たり前の設備」も変わってきた

ひと昔前までは、お風呂とトイレが別れているだけでも「良い物件」と言われていました。
でも今では、それだけでは物足りないという人が多くなっています。

最近の人気設備を見てみると、インターネット無料、浴室乾燥機、独立洗面台、宅配ボックス、温水洗浄便座などが上位にランクイン。
特にテレワークの増加や非接触のニーズから、セキュリティやネット環境の充実度が重視される傾向があります。

逆に、古い設備のままだと「ちょっと不便かも…」と感じることも。
例えば、エアコンが古くて電気代が高くついたり、洗濯機置き場が屋外だったり。
そうしたポイントが、入居後の満足度を大きく左右するんです。

設備で暮らしはもっと快適になる

毎日の生活は、小さなストレスの積み重ねで決まります。
「洗濯物がすぐ乾く」「ネットがすぐつながる」「荷物をいつでも受け取れる」
そうした小さな“快適”を支えてくれるのが、賃貸設備なんです。

これから部屋探しを始める人は、ぜひ「どんな設備があったら自分の暮らしが楽になるか」をイメージしながら物件を探してみてください。

入居者に人気!賃貸物件の最新設備【TOP7】

エアコン:あるかないかで暮らしやすさが全然違う

賃貸設備の中でもダントツで「あるとうれしい」のがエアコン。
夏は熱中症対策、冬は寒さ対策として、1台あるだけで室内の快適さがぐっと変わります。

最近の賃貸物件では、最初からエアコンが設置されているケースがほとんど。
とくにワンルームや1Kのアパートでは、初期費用や設置工事の手間がかからないのが魅力です。

エアコン付き物件は家賃が少し高めになることもありますが、入居後に自分で取り付けるよりも費用対効果が高い選択肢といえます。

住まい探しでは「エアコン付きかどうか」を真っ先にチェックするのがおすすめです。

インターネット無料:現代のマスト設備

テレワークが増えた今、インターネット環境は賃貸設備の必須条件といっても過言ではありません。
中でも「ネット無料」の物件は初期費用を抑えられ、すぐに使える手軽さで一人暮らしの方にも大人気。

通常はプロバイダ契約や工事などに時間やお金がかかるため、ネット無料の物件はコスパも非常に高くなっています。

速度や回線の安定性などもチェックしながら、「ネット付き」の物件を探すのが現代の部屋探しの新常識です。

宅配ボックス:非接触&再配達ストレスゼロ

「荷物を受け取れない…」「何度も再配達の依頼をするのが面倒」
そんなストレスを減らしてくれるのが、宅配ボックス付き物件です。

ネット通販が当たり前になった今、この設備の有無で生活の便利さがかなり変わります。
24時間いつでも荷物が受け取れるのは、忙しい社会人や学生にとって大きなメリット。

非接触での受け取りができる点も、感染症対策やプライバシー保護として評価されており、特に女性の入居者から高い支持を集めています

独立洗面台:朝の支度がスムーズに

独立洗面台があるかどうかは、水回りの使い勝手を大きく左右します。
特に女性や一人暮らしを始める方からは「絶対に欲しい!」という声も多い人気設備です。

洗面台が浴室と一体型になっている「ユニットバス」タイプの物件は、朝の混雑や湿気に悩まされがち。
その点、独立洗面台があれば洗顔やヘアセットもストレスなくできます。

見た目もすっきりしていて、収納スペースがあるタイプも多く、生活感のコントロールにも効果的です。

浴室乾燥機:雨の日でも洗濯OKの強い味方

洗濯物が乾かない、部屋干しで湿気が気になる…
そんな悩みを解消してくれるのが浴室乾燥機。
湿気対策・カビ対策にもなる便利な設備として支持されています。

天気に左右されず洗濯ができるので、共働き世帯や学生にも人気。
最近では、浴室乾燥機があるかどうかで空室率が変わると言われるほど、ニーズの高い設備です。

一人暮らしからファミリー層まで、どんな層にもおすすめできる“毎日使える設備”です。

オートロック:安心して暮らせるセキュリティの基本

特に女性や初めての一人暮らしでは、セキュリティ面が気になるもの。
そんな不安を解消してくれるのがオートロック付き賃貸物件です。

玄関での不要な訪問者対応を減らし、不審者の侵入を防ぐ効果があります。
モニター付きインターホンがあれば、来客時の確認もしやすく安心です。

安全性を重視する人にとって、オートロックはほぼマスト条件になりつつあります。

温水洗浄便座(ウォシュレット):一度使ったら戻れない快適さ

「ウォシュレット付き」のトイレに住んだら、もう元には戻れない…
そんな声もあるほど、トイレ設備の中で高い満足度を誇るのが温水洗浄便座です。

最近では一人暮らし向けのアパートでも標準設備として導入されることが増えています。
寒い季節でもヒヤッとせず、清潔感を保ちやすいのもポイントです。

お部屋選びの際には「トイレの設備」にもぜひ注目してみてください。

「あれがなければ決まらない」?見落としがちな重要設備【要注意ポイント】

収納スペースは暮らしの快適度に直結

「部屋は広いのに、なんか片づかない…」
その原因、収納スペースの少なさかもしれません。

特にクローゼットやシューズボックスの容量は、日々の暮らしやすさに直結します。
収納が足りないと、せっかくのおしゃれな部屋も物があふれて台無し。結果的に収納棚を追加購入して、初期費用やスペースのロスにもつながります。

ファミリー層はもちろん、ワンルームでも収納の広さや「棚の数」「奥行き」などはしっかり確認しておきたいポイントです。

物件を探すときは、内見時に収納の中までしっかりチェック。
「おしゃれな部屋」と「暮らしやすい部屋」は、意外と収納で差がつきます。

キッチン設備は自炊派にとって超重要

「毎日コンビニじゃお金かかるし、なるべく自炊したい」
そんな方にとって、キッチンの設備はとっても重要です。

チェックすべきはコンロの数(1口か2口か)と、ガス or IHの違い。
1Kやワンルームの物件では「ミニキッチン」のところもありますが、調理スペースやシンクの広さによって、実際の使いやすさがかなり変わります。

キッチンの使い勝手が良ければ、自炊も続けやすく、食費の節約&健康面でも効果大
毎日使う場所だからこそ、写真や設備情報だけでなく、実際に見てイメージするのがおすすめです。

洗濯機置き場が“外”ってアリ?ナシ?

意外と見落とされがちなのが洗濯機置き場の位置です。
「洗濯機はあるよ」と思って見に行ったら、まさかの屋外にあってビックリ…なんてことも。

室内に置き場がある物件なら、天候を気にせず使え、洗濯機の劣化や防犯面の心配も少なくて安心
一方で屋外置きの物件は、築年数が古めのアパートに多く、雨風や温度差で機器の寿命が縮む可能性も。

特に女性の一人暮らしや学生の方には、室内洗濯機置き場のある物件を強くおすすめします。
この違いは「暮らしやすさ」に大きく影響するので、物件情報のチェックリストに必ず入れておきましょう。

バルコニーの有無と日当たりで生活スタイルが変わる

「洗濯物を干せる場所がない!」「観葉植物が育たない…」
そんな悩みを防ぐためにも、**バルコニーの有無と方角(日当たり)**は必ず確認したいポイントです。

バルコニー付きの部屋なら、天気がいい日は外干しができて、室内が湿気っぽくなるのも防げます
南向きの物件は特に人気ですが、家賃が高めになることもあるため、**西向き・東向きでも「時間帯の日当たり」**を意識すると選びやすくなります。

また、バルコニーがない物件では室内干し用のポールが備え付けられていることも。
それでも乾燥機や浴室換気設備がなければ、結構不便に感じてしまうかもしれません。

実際の生活を想像しながら「自分に必要な日当たり・干しスペース」をイメージして物件を探すと後悔しづらいです。

地域によって違う?「設備重視傾向」

都市部と郊外で変わる、賃貸物件の設備ニーズ

賃貸物件を探す際、エリアによって求められる設備が異なることをご存知でしょうか?都市部と郊外では、生活スタイルや環境の違いから、重視される設備に差が出てきます。

都市部の傾向:

都市部では、単身者や共働き世帯が多く、以下の設備が特に人気です。

  • 宅配ボックス:​不在時でも荷物を受け取れるため、忙しい一人暮らしの方にとっては必須の設備です。アットホーム株式会社

  • モニター付きインターホンオートロック:​防犯面を重視する傾向が強く、特に女性の入居者から高い支持を得ています。

  • 室内洗濯機置き場:​近隣への騒音配慮や天候に左右されずに洗濯できる点が評価されています。アットホーム株式会社+1アットホーム+1

郊外の傾向:

一方、郊外エリアでは、ファミリー層が多く、以下の設備が重視される傾向があります。

  • 駐車場:​車を所有する家庭が多いため、駐車場の有無は重要なポイントです。

  • 広めの間取り:​子育て世帯など、家族構成に合わせた広さが求められます。

  • バス・トイレ別:​生活の快適さを求め、バス・トイレ別の物件が好まれる傾向があります。

入居前にチェック!賃貸設備で後悔しないための確認リスト

故障・破損がないか、現地でしっかり確認

内見のとき、つい間取りや雰囲気だけを見て満足してしまいがちですが、「設備の状態確認」は絶対に忘れないでほしい大事なポイントです。

例えば、エアコンが古くて効かない、コンロの火がつかない、換気扇が動かない…なんてトラブル、入居してから気づくとかなり面倒。

現地では以下のような確認を意識してみてください:

  • エアコンがきちんと動作するか(リモコン付きかも確認)

  • 水回りの水漏れ・排水の流れに異常がないか

  • 照明スイッチ・インターホン・換気扇の動作チェック

  • 網戸や窓の立て付け、破損がないか

内見時に「ここ、壊れてるかも?」と思ったら、遠慮なく不動産会社や管理会社に伝えてOKです。修理対応の可否も確認しておくと安心です。

「これ壊れてた!」とならないための質問ポイント

写真では分かりにくいけれど、実は壊れていたり機能が使えなかったりする設備もあります。
特に見落としがちなのは次のような項目。

  • 宅配ボックスが使えない or 鍵が閉まらない

  • モニター付きインターホンが映らない

  • 浴室乾燥機が動作しない(風しか出ない)

  • 温水洗浄便座のノズルが故障していた

気になる設備がある場合は、事前に「これは動作確認済みですか?」と聞いておくのがベスト。
また、備え付けのエアコンや給湯器が古そうな場合は、「何年製か」「過去に交換されたか」などを質問しておくと後々のトラブル予防になります。

設備利用時のルール・マニュアルがあるか確認

入居後、「あれ?これどうやって使うの?」と悩むこと、意外とあります。
特に浴室乾燥機やオートロックの解除方法、宅配ボックスの使い方など、設備によっては使い方に癖があることも。

入居前に次の点を確認しておくと安心です:

  • 設備の利用マニュアルがあるか(紙 or デジタル)

  • オートロックの暗証番号、解除方法

  • ごみの出し方や共用設備の利用ルール

  • インターネット無料物件の場合、どう設定するか(プロバイダ情報など)

こうした“操作説明のあるなし”で、入居初日の不安やストレスがぐっと減ります。

設備のメンテナンス対応・費用負担のルールは?

最後に見落としがちだけど、とっても重要なのが「壊れた時の対応ルール」です。

たとえば、入居後すぐにエアコンが故障したとき、修理費は誰が払うの?
管理会社が対応してくれるの?それとも自己負担?
そうした疑問は、入居前にクリアにしておくべきです。

以下の点を契約前に確認しておくと安心です:

  • 電気設備や水回りのトラブル時、どこに連絡すればいいか

  • オーナー負担か、借主負担か(契約書・重要事項説明書で要確認)

  • 24時間対応のトラブルサポートがあるか

  • 給湯器やエアコンの経年劣化による故障はどうなるか

トラブル時の対応フローや負担の範囲は、物件や管理会社によってまったく違います。
入居後に「そんな話聞いてない!」とならないためにも、事前確認は欠かせません。

理想のお部屋探しで「設備」を上手に活かす方法【選び方のコツ】

自分の暮らしスタイルに合った設備を明確にする

理想のお部屋を見つけるためには、「自分にとって必要な設備」をはっきりさせることが第一歩です。

たとえば…

  • 自炊を頑張りたい → 2口コンロ付きのキッチン or IHでも調理しやすい広さがあるか

  • テレワークが中心 → インターネット無料+静かな環境がマスト

  • 忙しくて荷物受け取りが難しい → 宅配ボックス付き物件が◎

  • 女性の一人暮らし → オートロックやモニター付きインターホンで安心

「人気だから」ではなく、自分の生活にとって**“本当に必要な設備”をピックアップするのがコツ**です。
紙やスマホのメモに「絶対必要」「あれば嬉しい」「なくてもOK」の3つに分けて整理しておくと探しやすくなります。

おすすめ検索条件の活用法(ネット/不動産アプリ)

最近の不動産サイトやアプリは、条件検索がどんどん進化しています。
キーワードで「バス・トイレ別」「インターネット無料」「浴室乾燥機」など設備項目を選べる機能が便利です。

おすすめの使い方は、

  1. まず広く検索(条件をゆるめに)して相場感をつかむ

  2. その中から「設備あり」に絞っていく

  3. 希望エリアや沿線を固定して条件を詰めていく

こうすると、**「設備に対して家賃が高すぎる物件」や「実は相場よりお得な物件」**を見つけやすくなります。

スーモ、LIFULL HOME’S、ヘヤギメ!の物件検索などでは、絞り込み検索がかなり使いやすくなっていますよ。

「家賃×設備」のバランスを考える(費用対効果をおさえる)

「理想の設備が全部そろってる!」と思っても、家賃が予算オーバーでは意味がありません。
かといって、設備を妥協しすぎて「住みにくい」と感じてしまうのも本末転倒。

そこで考えたいのが「家賃と設備の費用対効果」。

例えば、

  • インターネット無料の物件 → 月額3,000〜5,000円の節約に

  • 宅配ボックス → 再配達の手間やストレス軽減

  • 独立洗面台や浴室乾燥機 → 日々の快適さが段違い

「多少家賃が高くても、それで生活の質が上がるなら価値あり」と思えるかどうかがポイントです。

一度、設備ごとに「それがない場合に自分が感じるストレスや追加費用」をリストアップしてみるのも◎。
結果的に、住み始めてからの満足度が高くなる選び方ができます。

お問い合わせ・内見時に聞いておくべき質問例

ネットで見て「良さそう!」と思っても、いざ内見すると「思ってたのと違う…」ということはよくあります。
そこでおすすめなのが、事前に質問する内容をまとめておくこと。

以下のような質問をしておくと失敗しづらいです:

  • 「この設備はいつ取り付けたものですか?」(エアコン・給湯器など)

  • 「インターネット無料と書いてますが、どういう形で使えますか?」

  • 「宅配ボックスはすべての住人が使えますか?鍵や操作に制限は?」

  • 「設備が壊れた場合、修理の対応はどうなりますか?」

  • 「バルコニーの日当たりは何時頃が一番良いですか?」

また、内見時には「設備の実物」を必ず確認。
操作できるものは実際に触ってみて、「使いやすさ」も感じ取っておきましょう。

入居者の声&体験談|「この設備、あってよかった!」リアルな体験まとめ

お部屋選びって、実際に住んでみないとわからないことが多いもの。
「この設備があって本当に助かった!」「あれ?意外と使ってないかも…」というリアルな声は、これから物件を探す人にとって貴重なヒントになります。

今回は、実際の入居者の体験談をもとに、満足度の高かった賃貸設備TOP5と、「正直いらなかったかも…」な設備をまとめてご紹介します。

【満足度ランキング】入居者が選ぶ「これあってよかった!」TOP5

第1位:インターネット無料

「引っ越してすぐネットが使えたのが本当に便利。面倒な契約もなかったし、通信費も浮いた!」(20代・会社員)

無料Wi-Fiが最初から使える物件は、特に学生・社会人から圧倒的な支持。
テレワークや動画視聴など、日常的にネットを使う人にとっては、快適なスタートの鍵になります。

第2位:宅配ボックス

「仕事で帰りが遅くても荷物が受け取れるので、ネットショッピングが快適に!」(30代・女性)

不在がちな人の強い味方。最近では防犯意識や非接触ニーズの高まりから設置率も上昇中です。
一人暮らしでも安心感が得られる設備として人気です。

第3位:浴室乾燥機

「天気に関係なく洗濯できるのがありがたい!カビ対策にもなって一石二鳥。」(20代・学生)

共働きや外干しがしづらい環境の人にとっては、浴室乾燥機は日々のストレスを減らしてくれる存在
洗濯物のニオイ対策にも役立ちます。

第4位:独立洗面台

「ユニットバスのときは朝の準備が面倒だったけど、独立洗面台があると本当に快適。」(20代・女性)

水回りの設備で満足度が高いのがこれ。特に女性の一人暮らしにとって“快適な毎朝”を作る重要ポイントです。

第5位:オートロック

「玄関前で知らない人と鉢合わせしないだけで安心感が違う。」(20代・初めての一人暮らし)

セキュリティ重視派には欠かせない設備。
モニター付きインターホンとセットで付いていると防犯意識がより高まるとの声も。

【番外編】実はそんなに使ってない?「いらなかったかも…」な設備

意外なことに、人気がありそうな設備でも「正直あまり使ってない」という声もあります。

  • 温水洗浄便座:「最初は感動したけど、結局あまり使ってないかも…」(20代・男性)

  • 床暖房:「冬しか使わないし、電気代が気になって控えちゃう」(30代・夫婦)

  • 浴室テレビ:「あったけど使うタイミングがなかった」(20代・女性)

人によって設備の使い方や価値観はさまざま。
だからこそ「周りが良いって言ってるから」ではなく、自分の暮らし方に合うかどうかで判断するのがポイントです。

設備で差がつく!賃貸の快適度を上げる+αの工夫とは?

理想の部屋を見つけるとき、すべての設備が最初から理想通り…とはいかないこともありますよね。
でも、ちょっとした工夫で「住みやすさ」はグッと上げられます。

ここでは、賃貸でもできる+αの快適術や最近のトレンドをご紹介します。

DIY・持ち込みで補える設備もある?

「この物件いいけど、ちょっと収納が足りないな…」
「室内干しスペースがない…」なんてときは、自分で補える設備も意外とあります。

たとえば、

  • 【収納不足】→ 突っ張り式のラックや無印のユニットシェルフで補う

  • 【洗濯物問題】→ 天井につける室内物干しや、浴室用乾燥ハンガーを追加

  • 【セキュリティが不安】→ スマートロックや簡易のセンサーライトを設置(原状回復可なもの)

賃貸だからとあきらめず、「貼って剥がせる・取り外せるアイテム」で補えばOK。
最近では“賃貸OK”をうたったDIYアイテムがたくさん販売されています。

「完璧な設備がなくても、ちょっと工夫で満足度はアップする」
この視点を持つだけで、物件選びの幅も広がります。

家具家電付き vs 自分で揃える物件、どっちがいい?

最近増えているのが、家具家電付きの賃貸物件
特に初めての一人暮らしや、短期滞在予定の方に人気です。

【家具家電付きのメリット】

  • 引越しがラク!初期費用も抑えられる

  • テレビ・洗濯機・冷蔵庫など、最低限はそろっている

  • 単身赴任や学生の入居がしやすい

【デメリット】

  • 家具や家電の好みが合わない場合も

  • 故障時の対応が物件ごとに異なる(貸主負担 or 自己負担)

逆に、自分で揃える場合は自由度が高く、自分のライフスタイルや好みに合わせた部屋づくりができます。
「どちらが自分に合っているか?」は、生活スタイルと入居期間で考えるのがベストです。

賃貸でもOK?リフォーム・カスタマイズ可物件のトレンド

「賃貸なのに壁紙を変えてOK?」「棚をつけてもいいの?」

そう、不動産業界ではいま、“カスタマイズOKな賃貸物件”がじわじわと増えてきています。

たとえば:

  • 好きなクロスに張り替えできる(退去時は戻す必要あり)

  • 可動式の棚や壁面収納を自由に使える

  • 一部DIYが可能な「リノベーション前提」の賃貸物件

こうした自由度の高い物件は、従来の“住まわされる感”から、“住みこなす楽しさ”へと変わるのが魅力。
内見時に「この物件、DIYはOKですか?」と聞いてみるのもアリです。

共用スペースも設備のうち!集合住宅の進化に注目

最近の賃貸物件は、室内だけでなく共用スペースにも工夫がある物件が増えています。

  • ワークスペース付きのラウンジ(テレワーク時代に対応)

  • 屋上テラスやBBQエリア(休日のリラックスに)

  • 宅配ロッカーや冷蔵ボックス(食品宅配対応)

  • 防音ルーム(楽器・動画配信・会議用途に)

こうした“ちょっと特別な設備”がある物件は、生活の質がワンランクアップするだけでなく、
「住んでみたくなる理由」になることも。

家賃が少し上がるケースもありますが、毎日の快適さや利便性で十分元が取れるという声も多数です。

まとめ|設備を知れば、賃貸生活はもっと快適になる

賃貸物件を選ぶとき、「家賃」「間取り」だけでなく「設備」をしっかり見ることが、後悔しないお部屋探しの近道です。

今回ご紹介したように、エアコンやインターネット無料、宅配ボックスなど、
入居者からの満足度が高い設備は、毎日の暮らしを快適にサポートしてくれます。

また、設備は「あるかどうか」だけでなく、
自分の生活スタイルに合っているか、費用対効果があるかを基準に考えることが大切です。

✔︎ 人気設備のメリット・デメリットを知って選ぶ
✔︎ 内見時に動作確認・質問をしておく
✔︎ 必要な設備は、DIYや持ち込みで補えることも

こうした視点を持ってお部屋を探せば、暮らしの満足度はぐんと上がります。

ヘヤギメ!では、設備や条件にこだわりたい方のために、地域密着で豊富な物件情報をご用意しています。
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